PP(ポリプロピレン)樹脂の物性について解説します

PP ポリプロピレン樹脂

軽量で繰り返し折り曲げに強いプラスチック

PP(ポリプロピレン)の略号・名称

ポリプロピレン PP 材料

PP (Polyepropylene)
ポリプロピレン

ピーピー」と呼ばれることが多い。
乳半色

 

PP(ポリプロピレン)の化学式

(CH2CHCH3)n

PPの構造式

プロピレンの重合体(ポリマー)であり、
その繊維は最も軽く、水に浮く。

 

 

PP(ポリプロピレン)の物性の特徴

PPポリプロピレンの性質は、PEポリエチレンに類似するところが多い。 引っ張り強さ、ストレスクラッキング性、透明性などの点においてはPPの方が優れる。

軽量である (比重が小さい 0.93~0.96)

多くのプラスチックの中でも比重の小ささはトップクラス。

熱可塑性に優れている (成形性が良く、リサイクルも可能)

繰り返しの折り曲げに強い (ヒンジ特性に優れている。)

食品衛生性に優れる (食品衛生法に適する。)

ストレスクラッキング性が良い (薬剤[環境剤]と応力によって破壊されにくい。)

表面外観がきれい (傷がつきにくく、光沢も良い。)

生体適合性が良い (体内に埋め込む医療部品としての用途がある。)

 

PP(ポリプロピレン)の用途

食器、食品容器(タッパーetc)、衣料繊維
建築材、家庭用家電部品(洗濯曹、テレビ筐体、換気扇)、自動車部品(バンパー、ファン、インパネetc)、医療部品(注射器、人工水晶体etc)

 

【ご注意】 掲載データ及び記述等は、これを保証するものではありません。参考としてご覧下さい。 設計・製造の際は、各材料メーカーの物性情報をご確認下さい。
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