ギリシャ語のplastikos(塑像の)に由来しており、一般的に可塑性物質という意味がある。 可塑性とは、力を加えると変形し、その力を除いても形状が保たれる性質をいう。
「高分子物質(合成樹脂が大部分である)を主原料として人工的に有用な形状に形作られた固体である。ただし、ゴム・塗料・接着剤などは除外される。 」
日本実業出版社の「図解プラスチックのはなし」から抜粋すると、
「石油、天然ガス、石炭といった天然炭素資源を主な原料として、これらを高分子合成反応させることによって、炭素、水素、酸素、窒素、塩素などの原子を、鎖状や網状に連結した長大分子(ポリマー)に合成し、更にこのポリマーを主体として、充填剤、補強材などを配合して得る材料のことを指す。
ただし、その形状は固体とは限らず、接着剤や塗料のように液状のものや、エアロゾルのようにガス状のものも含まれる。なお、シリコーン樹脂のように無機物に近いものもある。」