PSF(ポリサルホン)樹脂の物性について解説します

PSF ポリサルホン樹脂

医・食品分野にも使用、耐熱・耐加水分解性に優れる

PSF(ポリサルフォン)の略号・名称

ポリサルフォン PSF 材料

PSF (Poly Sulfone)
ポリサルホン
(又は、ポリサルフォン、ポリスルホン、ポリスルフォン)

透明琥珀色

 

PSF(ポリサルフォン)の化学式

PSFの構造式

構成分子中にスルホニル基(-SO2-)を含むポリマー。

 

PSF(ポリサルフォン)の物性の特徴

[長所]: 

すぐれた耐熱性 (連続耐熱温度175℃)
幅広い使用温度 (-100℃から175℃まで)
すぐれた耐加水分解性 (水または温水などによって劣化しにくい)
バランス良い機械的性質 (機械的強度、寸法安定性など)
耐薬品性が良い (酸・アルカリ・油に強い)
電気的特性が良い
透明性 (標準グレードは、透明。その他繊維強化グレードなどあり。)
成形性が良い。
耐候性

[短所]: 

有機溶媒に弱い。

PSF(ポリサルフォン)の用途

耐加水分解性、耐薬品性などを活かし、医療・食品加工分野で使用。
(医療用生体膜代替品、人工腎臓、医療器具など。食品容器、調理器部品など。)

電気的特性、耐熱性などを活かし、コネクタ、プリント基板など電子機器部品。

 

【ご注意】 掲載データ及び記述等は、これを保証するものではありません。参考としてご覧下さい。 設計・製造の際は、各材料メーカーの物性情報をご確認下さい。
お問合せ

 

あたらしい成形技術「スマート成形」

 

リクルート(採用)情報
KDAへのアクセス
KDAのカタログダウンロード